ニキビの発生原因を知っておこう

ニキビ跡を作らないようにするための最大のポイントって、
何だと思いますか?

 

「ニキビが小さいうちに薬などで対処をする」「ニキビをうかつに潰さない」
などというのももちろん正解ですが、それだけではありません。

 

ニキビ跡の本当の根本からの解決策というのは、
実は「ニキビそのものを作らないこと」なんですよね。

 

そして、ニキビそのものを作らないために大切なのが
「ニキビの発生原因を知って、その原因に対処していくこと」なのです。

 

もちろんそれでも、「ニキビ発生ゼロ状態」にするのはさすがに理想論であって、完璧に実現させるのは難しいかもしれません。ですが「ニキビ発生率の低下」にはじゅうぶん役立ちます。まずはここで、ニキビのおもな発生原因について知っておきましょう。

 

ニキビのおもな発生原因はこれだ!

ニキビのおもな発生原因としては、以下のようなものが挙げられます。

 

肌の乾燥
睡眠不足
ストレス
間違ったスキンケアやメイク
食生活の乱れ
便秘
喫煙・過度の飲酒
虫歯・歯周病

 

「肌の乾燥=ニキビ」ってどうして?

さて、先ほど挙げた項目の中で「肌の乾燥」というのが含まれていることに疑問を持った人もいるのではないでしょうか。ニキビの発生原因と言えば、乾燥よりもむしろ「皮脂の過剰分泌」というイメージが強いですよね。

 

そう、確かに、10代の思春期のニキビは、成長ホルモンの影響によって過剰に分泌された皮脂が毛穴に詰まってしまうことが、ニキビ発生の理由となっていますので、思春期ニキビに関しては「ニキビの原因=皮脂の過剰分泌」という説は正しいと言えるのです。

 

しかし、大人ニキビは、思春期ニキビとは発生メカニズムが違うんですよ。大人ニキビの最大の原因は「皮膚の乾燥による角質の毛穴詰まり」です。肌が乾燥して角質が硬くなって、肌のターンオーバー時にうまくはがれ落ちず、それが毛穴をふさいでしまうなどして、ニキビが発生してしまうのです。

 

事実、2013年7月に、富士フィルムが大人ニキビの発生メカニズムについて「肌の部分乾燥」が大人ニキビの大きな発生原因となっている、ということを解析調査で突き止めた、という発表をしましたからね。

 

虫歯や歯周病がニキビの原因ってどういうこと?

ニキビの原因として挙げたものの中で「虫歯・歯周病」という項目についても「?」と疑問に思った人もいると思いますが、実はこれも意外とニキビ発生と関係が深いのです。

 

まず、虫歯や歯周病というのは、プラーク(歯垢)が原因となって起こってしまうものですが、このプラークの中の菌には、ニキビを誘発する菌も含まれている、と言われているんですよね。

 

さらに、虫歯や歯周病は食事にも悪影響を与えます。「歯が痛くてうまく噛めない」「歯ぐきの腫れや出血が気になるからあまり噛めない」など、虫歯や歯周病は「よく噛んで食べる」という、食事の最大の基本を台無しにしてしまうことにもつながるんですよ。

 

よく噛んで食べないと、せっかくの栄養もうまく吸収されず、これが原因で体内の栄養バランスが崩れ、「食生活の乱れ」と同様に、ニキビの原因となってしまうというわけです。

 

ですから、虫歯や歯周病がある人は早めに歯科で治療してもらうことが大切ですね。